最終最後の輝く世界に向けて

ギリシャのデフォルト騒ぎも起きている今日この頃ですが

本格的な経済破綻の可能性は極めて低いと思います。

これは、本質的な世界の構造が理解できれば、今後起こる社会システムの変化が人間に恐怖を与えるような変化ではなく、緩やかな変化として訪れる様に世界中の首脳陣をはじめ、経済関係者が知恵を絞り迅速な対応をしている最中だからです。

彼らはある共通の事実を知っています、さらにはこの世界が永続的に効率よく回る法則を手にしています。
あとは、その法則を共有し、協力し合い世界全体にそれを生かし広がらせるにはどうしたら良いかについて、最大限努力している状況にあります。

では、なぜ未だに内戦やテロ行為が止まらないのかという事についてですが。

最終的にこの世界で問題として残るのは宗教問題ということだからです。
現在、最も問題視されているのは「金」にまつわる問題ですが、実際にはその部分よりもむしろ問題なのが、宗教問題なのです。

宗教問題は信仰の問題です、つまり心の問題です、目に見えない世界の問題だからこそ、お互いの信仰対象が理解し合えないという問題もあります、さらに、そういった信仰のあつい国ほど、その信仰心を巧みに利用した、悪的創造性が基本となって、テロなど本来人間が求めていない、悲惨な行為をいとも簡単にやってのけてしまっている現状にあるのです。

先ほども言いましたが、宗教は心の問題です。
実はこの世界の中心的問題も全て心の問題です。
その心をうまく利用して、人間に働きかけてくる作用があります、それを人間は善の心と悪の心としています。実際にそうなっています、私達の心とは二つの性質をもっています。

さらに、その善の心と悪の心の中にそれぞれまた、善の心と悪の心を持っています。
このことで分かってくる事は、善であってもその要素の中に二つの違った要素を秘めているという事です。絶対的善という物が存在し、絶対的悪という物が存在するならばこの世界はもう消滅していることでしょう。
しかし、これだけの問題を持ち合わせながら、我々人間がこうしてこの地上において生活を営めている事に気が付く必要性があります。
ある意味答えでもあるのですが、絶対的悪と思われている悪も、その中に善と悪を持っているわけですから、絶対的と思われている絶対悪というものは実際存在せず、逆に、絶対的に善というものもこの世界には存在していないというのが真実なのです。

ではこの事を現在の宗教者たちが知る事ができたら、今現在おこっているジハードやテロ行為は無くなる事になります。
その教えを地上にもたらしたのが、みなさんもご存知のイエスキリストです。

ではイエスが教えたこの教えをなぜ未だに多くの人が知らないのかということが問題になってきます。
この世界がこのイエスのもたらした教えを理解することができれば、この世界は完全な秩序の中で天国といえる世界へと移り変わります。

イエスがもたらした教えとは一体なんであるのか、普通に考えれば、キリスト教のことだと思う人が多いでしょう。
それは実のところ間違いであり、誤った信仰心と解釈の世界なのです。

先ほどもお話ししましたが、すでに世界中の首脳陣などはイエスの本質的な教えをすでに理解している人間が多く存在しています。
つまり、上の世界では共通認識となり、その目的に向かってタイムリミットまで走り抜けようとしているわけです。
そんな中で、問題になってくるのは実は、一般の人々の考えや信仰心が変わらなければ、この世界的プロジェクトは成功しないということなのです。
エリアであるヨハネがイエスを救世主と認めていれば、2000年前にイエスがこの地上に神の王国を築き、自分自らの子供を誕生させ、神願う家庭の完成を成し遂げ、最終的には万物主管圏を人間にもたらしていたことはいうまでもありませんでしたが、現段階ではその復帰摂理は失敗に終わっており、最終最後の神のプロジェクトはこの2025年へと向かっているわけなのです。

つまり、誤った信仰心を認め、あらゆる宗教の教えから脱却し、また逆に無神論者である、多くの国民が神という存在認識をできる環境づくりができなかったとしたら、その時は上記に書いたような、ゆるやかなシナリオは崩れ去り、苦難の路程を歩むことになることでしょう。

イエスは神が選民であるユダヤ人の栄光と共に、メシヤ降臨条件を他の国の人民に継承することを予言しています。

これを元に今起ころうとしている事実を並べれば
東方の国にメシヤは誕生するわけです、これは現ローマ法皇ですら公言している内容です。
そして、その時とは、天皇が取り仕切るオリンピックが2020年に開催されるという、あまりにも辻褄のあった話であり
日本という国に起こった70年間の苦難の歴史に元ずいた、神を含め、悪が屈服する条件にあと一歩のところまで来ているわけです。

これ以上の内容は現段階でお話しできるものではないので、気になる方は私と共にこのプロジェクトを進める仲間になってもらう事が重要になってきます。

今までの様に、上の方で物事が進み、上の方で全てが進むという時代は終わり、神願う最終段階の世界の中心は私たち一般市民だという事が事実なのです。私たち一般市民が正しい考えや生き方をわからなければ、最終的にこの地上に立っている人間は本当にアダムとエバだけかもしれません。

そんな寂しい事を神は願ってはいないのです。