人間の成長法則は偽社会に利用されてきた

我々人間はどの様に成長し今現在、社会の中で生きて来たのかについて、あまり語られては来ませんでした。
漠然とした成長過程の中に漠然と存在し生きていると思っている人が大半である事は事実です。

では、その仕組みを理解し利用してきた存在がいるとしたら…

人間の意識はある法則によって誘導され、ある一部の人間によって簡単に統合され利用されてきました。何となくそれは分かっているでしょうし、今の時代でしたら、フリーメイソンだとかイルミナティなどという秘密結社として知られているわけです。

しかし、彼らが私達に対してどの様にその法則を使い、人間コントロールを実現させたかについて、大抵の人間は理解していません。

また、その法則が、その者たちが考え出したものではなく、さらに優秀な存在から齎された完璧なシステムである事をさらに少数の人間しか分かっていません。

それは、聖書の中に、それはある宗教の中に存在し脈々と受け継がれてきた法則でもあります、その本質的な原理を構造を知る事で、今まで起こってきた歴史やこれから起こるであろう出来事に対して判断できる、究極の法則、受け継がれて来た物はあっても、それを理解できずに今まで引き継がれてきたというのが一番正しい言い方かもしれません。

ては、その法則とは…

3つの過程を経て成長する仕組みである事をまずは理解しなければなりません。

それは、言葉にすれば、知識、心情、意識というこの3つの過程を経てしか成長できないという事実があるのです。

私達の進化の過程で考えてみましょう。
まず何にも人は知るという過程を経ることで、心が動かされ、心が動いた事で意識が芽生えるというプロセスによって日々成長している事を理解しなければなりません。

この法則は全ての意識に繋がる法則なのでこれをキチンと理解できれば、多くの人を誘導させる事が可能になるのです。

こう言った一見単純で誰でも分かりそうなこの法則を理解できていないのが私達人間なのです、言われれば分かる様に思うかもしれませんが、意外にも分かっていないといいますか、血や肉に染み込まれていないのが事実です。

それでは、現在の社会においてこの法則はどこに用いられ我々は利用されているのかという事ですが、
現代社会においては、まず病院で生まれ保育、小学、中学、高校、大学、就職というこの自然な人生の流れ全てがその成長法則を利用した間違った偽社会システムだという事なのです。

人間は物事を知って、心が動き、意識して行動する仕組みですから
簡単に言えば、それを繰り返し教える事で、軍隊の様な右習え右といった様な団体意識の中に知らず知らずのうちに納められていくのです「私は右習え右はしない!」という人も沢山いるでしょうが、実際そうだから、なっていないという事ではないのです。
この人生において、一般的生活の仕組みつまり、衣食住に関する事に関わっている事自体が、この偽社会構造の中にどっぷりと漬かっているのです。

では、ホームレスならいいのかという事ですが
これも違います、ホームレスは現代社会においては、社会人として労働するレールにはいませんが、彼らもまた衣食住は必要なわけです、ですから、何かを着て何かを食べ何処かに住まなければ存在出来ないわけです。一見自由に見えますが、結局社会のものを利用しなければ生きれないというのが事実なのです。

さらに、自給自足という仕組みですがこれもまた、一見食べ物を自分たちで作っているから、この社会から自立しているという考えですが、これもまた間違いです、種を買い、肥料を買い道具を買い燃料を買い、多くのお金を使って自給自足をしている様に感じているだけなのです、それでも、種を自ら採種し独自の肥料を作り、道具は自作で、燃料は使わないという人もいるかもしれません、そういった事を永続的にやっていく程の根気や体力というのも実際限られてしまうのです。

そもそも、この社会には経済という考えがあり、現在は日本で言えば円が使われ、アメリカではドルと世界中で通貨発行された、信用取引きが行われています、この事自体がこの偽社会から脱却できない最も難しい問題の一つなのです。

先ほどから言っている、私達は知って心が動き意識するというこの仕組みによって、働きお金を稼ぎ自分の幸せの為にそれを使い生活し一生を終えるという一見真っ当な仕組みを叩き込まれてきたという事実があるのです。

今後、ブログではこの事実をどうやって越え、本来の人間的生活環境を構築していくかについて話していく予定です。